資産形成にどうして?金貨や銀貨を収集
知っている富裕層だけが秘密裏に進めていた資産形成のひとつ。
金貨や銀貨といったコインは資産形成に活用できます。(鑑定済をおすすめします。)
なぜコインで資産形成なのか、結論を箇条書きさせて頂きます。
- 現物である
- 保管が簡単
- 維持費がかからない
- 匿名である
- 価値が安定そして値上り
- 相続に活用できる
これからコイン投資を始められる方は、以下をお読みになり、ご自身に必要かどうかの判断材料にしてください。
1 現物である
昨今2021年、さまざまな社会情勢を理由に、日本を含む世界各国で無限に発行されている中央銀行券(お札)がありますが、はたしてこのまま、世界の人々はこの不換紙幣に信用を持ち続けれるのでしょうか?しかも今回は、国をまたいで世界同時にという人類が経験したことのないことが進行中です。感度の高い方は資産防衛にすでに動いていますし、もしくは完了しています。今後、資産の一部を現物で保有しておくことは非常に重要な要点となります。ある日突然きます。以下、世界で共通の認識があります。「持っていなければ所有しているとはならない。」
2 保管が簡単
なんと言っても、コレです。軽く小さいため保管に場所をとりません。また持ち運びも楽です。スラブ入りであればなおさら保管しやすいです。保管場所については多々ありますが、それぞれ特徴がありますので、ご自身にあった保管方法が必要です。保管場所に迷われましたらご相談ください。
3 維持費がかからない
価値ある現物資産でありがちな維持費として、温度や湿度管理にかかる電気代、保管スペースにかかる土地代、メンテナンス費用、災害対策にかかる費用、そして車や不動産を所有するには税金がいつも隣り合わせとなります。コインを所有するには、これらの心配がありません。
4 匿名である
匿名性が極めて高い点については、特に注目すべきです。この匿名性については、今後あらためて掘り下げてみたいと思います。
5 値上がりする
発行枚数が限定されているため、需要が増えるたびに価格は上昇していきます。中でも、世界で人気があり、オークションにももなかなか顔をみせない、そして状態のいいレアなコインは天井知らずに値上がりしていきます。コインが資産形成そして資産保全に活用できることについては、まだまだ知らない方が多いのが現状であり、さまざまな社会情勢からみても今後さらに需要が拡大していくことは容易に想定できます。入手後は、何もすることはなく、ただ持っておくだけです。とても簡単です。
6 相続になる
相続税に頭を悩ます方も多いのではないでしょうか?コインを相続税対策に活用されている方は現実にいらっしゃいます。贈与税の基礎控除110万円を活用など他にもありますが、詳しくは税理士へお尋ねください。
以上、簡単に解説させていただきましたが、各項目に分けて、今後、出口戦略を含め、詳しく書いてみたいと思います。
私個人的な考えではありますが、投資の中でコイン投資は始めるのがもっとも簡単で、メンタルも上下せず、資産価値を守ることができ、発行された年代の時代背景や関わる歴史にふれることができるなど、プラスの面がとても大きいです。一方、デメリットがないわけではなく、デメリットについては次回書いてみたいと思います。
まだ購入されたことのない方は、巷で売っている数千円のコインからでも大丈夫です。デザインが好きでもいいので、まずは1枚保有してみましょう。