久しぶりのビットコイン大きな暴落 表向きより裏をみる
先日、暗号資産の大手取引所FTXが破綻し、暗号資産の銘柄全般が急落しました。
取引所の問題で急落することは暗号資産においてはもはや定期的に起こるイベント・想定内のファンダメンタルであり、常連はまたか。といった印象。
初めて経験された方は、内心穏やかではないかも知れませんが、暗号資産を触る以上は通る道でありますので、良い学びを得ることができたと言うことで経験値アップです。
しかしながら今回のFTX破綻騒動は株式市場でいう2009年リーマンショック並みの出来事であり、負の連鎖が注目されています。私は連鎖ではないにしろ時期Binance破綻も視野に入れておりますが。
そもそも準備金を公開していない取引所は論外。そのような取引所に置いたままは管理が甘々ですので至急安全なウォレットに移しましょう。
FTXはバイナンスにつぐ世界トップの取引所でした。このような大手が急にまさかの破綻などのニュースには、必ず表には出てこない裏の理由があることを察するべきです。
FTX創業者はサム・バンクマン・フリード氏。若干30歳。数ある暗号資産取引所を差し置いて、後発ながら大成功。メタ社(フェイスブック)マークザッカーバーグを上回る資産。これは彼ひとりでの成功でしょうか?
もちろんそんなことはないでしょう。
彼をマスコットに使用した組織や人がいます。
なんのためにでしょうか?
暗号資産の活用方法は様々ありますが、ひとつの特徴としてはマネーロンダリングを可能とするもので、利用するにもってこいなわけです。表向き合法的に裏では他国間をまたぎマネーロンダリングが行われていたという推測ができます。
暗号資産は本来追跡が可能であり、足がつくものです。FTXで出入りする資金をたどることができれば一目瞭然。それを合法と見せかけマネーロンダリングを堂々とやってこれたのも、裏組織のグローバルネットワークが各国の利権完全管理下としているため、国々をまたぐことで不透明に続いていた。
しかし、今回そのFTXがあまりな唐突に破綻したということは、何者らからによって意図的に破綻させられたとみる方が賢明でしょう。
私はこの出来事も、世界金融の仕組み、信用創造という詐欺、ペーパーによる人類奴隷創造システムから、金本位担保制をもととした仕組みへ大きく変わりゆく前兆の一つとみています。
余談ではございますが、暗号資産の中心といえばBTC。BTCをビットコインと理解している方がそのほとんどだと思います。
サトシナカモトが書いたビットコインのホワイトペーパーを読んだ方はいらっしゃいますか?
https://bitcoin.org/bitcoin.pdf
読んだ方であれば、BTCはサトシナカモトが描いたビットコインではない姿であることに気づかれているはずです。そして、この認識は間違いではありません。
しかし現に、BTCがビットコインとして存在している。
ここに疑問を持つべきです。
そもそもこのBTCですら、裏組織グローバル支配層に利用されてきたと考えることができます。
BTCに価格がついているので価値があるように見えますが、実際にはホワイトペーパー通りに機能することはありません。多くの人々はチャートから価格がついていることに表向きデジタルゴールドという概念に価値を感じているだけの状態です。価格操作できる側からすれば見せることは簡単です。詳しい操作方法はここでは割愛致しますが、TetherがBTC取引量の85%を占めているため、裏付けのない不正Tetherがなくなる時限爆弾とともにその価格は目も当てれない惨状にあるでしょう。またマイニングコストを下回り続ける場合、マイニングシャットダウンを引き起こし、BTCネットワークの崩壊は容易に想定できます。
BTCやETHといったスケールもしないものに、ただただ暗号資産との謳い文句に乗った投資は、管理操作側の出口にされていることも理解した上で取引をしていただきたい。
これまでの世界の支配管理者から、次の管理者(不正を無くす)に変わることがあるとすれば、BTCを筆頭に多くの暗号資産の価値もリセット。不正の温床に未来はないでしょう。
次なる世界の管理者たちが、世界各国の法律下で、国家・政府と国民が透明性に様々なシーンでフェアな利用、便利の追求、成長発展を創造できるブロックチェーンを活用とすれば、サトシナカモトによるホワイトペーパーに準じ機能しているビットコインのみ。
マイクロペイメントを提供
分散型の安全な台帳
無限スケーリング
ロックされたプロトコル
オープンな監査可能システム
法律上に金融と国境を越えて機能する現金システム
Web3.0。価値のインターネットは、第三者を必要とせず、ピア間で金銭的価値のある資産を即座に転送できるオンライン空間であり、これはホワイトペーパービットコイン上のみ、これ単一で実現可能です。
これまでの中央銀行システムを築き上げてきた支配者からすれば、金(ゴールド)や銀(シルバー)は邪魔者であり価格を抑える操作をしてきました。そしてまさにホワイトペーパービットコインも邪魔者であり、コントロールすることのできるBTCへ改造し乗っ取ることで暗号市場全体をも価格操作してきました。真のビットコインがほかに存在し、構築、スケーリング、成長、機能しているとはいえ、一見その価格が上がらなければ誰も注目しませんよね。
その真の価値に気づき誰も注目していないときに仕込めることが投資の醍醐味。
今回は、暗号資産について自論を書かせていただきましたが、アンティークコインやモダンコインも同様、その価値に先に気づき行動した方のみ資産を守り次世代へ繋げていけることと思っています。あくまで私の考えですので、参考程度に自己責任でお願い致します。
最後に、本質に気づき本質に投資する場合は、現の支配構造下においては、見返りは期待しないことです。しかしひっくり返りの兆候が見える場合はありきです。
真実を大切にしていた時代はあったはずです。人々はどうしてしまったのでしょうか。