ようやく暗号資産取引の不正も表向きめくられてきた。どうしますか?
2023年6月 米国は債務上限問題をクリアしデフォルトを回避しました。
恒例行事のように過ぎ去っていきましたが、実態は何も解決できていないため、よりいっそう米国の威信は低下。問題を先送りしただけで、銀行破綻、インフレは続きます。いつ壊れるかは誰にも分かりませんが、いつかは壊れます。
現物資産バブルは継続、加速していくでしょう。今回でドルに見切りを付けれた方も多いのではないでしょうか。もしくは、円安が続きそうなのでとドルは持っておきたいとそのままでしょうか。
本題です。
暗号資産にも一旦見切りをつけましょう。
これまでにテザー社USDTにドルの裏付けがなかった、そのほとんどがコマーシャルペーパーだったというとんでもない情報公開があったにも関わらず、少ない罰金で済ませ、メディアを騒がすこともなく、潰すに潰せなかったのでしょう。もみ消して何事もなかったかのように今もマーケットは動いています。
BTCの市場価格は偽金で価格を上げた幻想の渦中にあります。
最近大きく問題に上がっているのは、バイナンスUSにあるはずのアメリカ人の資産はそこになく、その99%がCZの300に及ぶウォッシュウォレットで運用されていたということ。
SEC vs Binance
続けてSECはコインベースへも提訴。
BNBも真っ黒。BUSDは真っ黒。TUSDも真っ黒。USDTも真っ黒。
何もないところからTUSDなどを印刷 → BTCを購入する → BTC価格は誤った価格へ上昇する → BTCをコインベースなど法定通貨取引所へ送りリアルドルに交換する → 引き出す → テロ組織などへ
素人が見ても不正が起こっていることは明らかな事実。
SECのメンバーがマネロン側のメンツでまだ構成されているならこのままいくでしょう。
様子は変わってきているようにも感じますが。
暗号資産マーケットをクリアにする動き、これも十分に金融リセットのきっかけの一つになり得ると見ています。
BTCはデジタルゴールドであり枚数も限定で、金融不安やインフレでもっと上がると思いこまされています。私にはただの草コインにしかみえていませんが。これはマネロンへの協力/出口にされている事実もあるという視点も納得の上、暗号資産は購入いただきたい。
暗号資産市場のカラクリは、現在の金融の縮図とみるとわかりやすいです。
金融市場そして暗号資産を裏でコントロールしているのはどんな人たちだと思いますか?資金の出どころを探ればすぐにわかりますよね。今で言えば、ブラックロックのビットコインETFへの動き。このETF主要の3名は誰ですか?ブラックロックはどういう会社ですか?並ぶバンガード、ステートストリートとはどういう関係ですか?さらに、世界の動きから現在のブラックロックは、ホワイトなのかブラックなのかまで考える必要があります。BTCは暴落し本物のビットコインが上昇するストーリーも描けるのではないでしょうか。申請者を調べてみれば予測も可能。
終わりへ向かう基軸通貨
米ドルとBTC
このブログをお読みの方は気づかれていると思います。グレートリセットまでの波乗りに自信のない方は、早めに見切りをつけ、自身の手元で管理できるゴールドやシルバー貴金属やアンティーク/モダンコインなど現物資産への避難をおすすめします。
これは、私の考えであり、ひとつの判断材料として熟考いただき、最終は自己責任で取り組まれてください。