2020年6月 金価格が急落。その時、金貨の価格は。

2020年6月第3週 週末にかけて金(ゴールド)価格が急落しました。

他の貴金属シルバー、プラチナ、パラジウムについても大幅な下落となりました。

 

6月16日FOMCで緩和縮小利上げが2023年末になることが発表されたことに加え、FRB理事が引き締めを1年前倒し2022年後半から始めると示唆したことが大きく影響しました。

ものすごい急落でした。

地金でもっていると価格変動はあまり気にならないものですが、ここまで急落したニュースを見ると気になる方が多いのではないでしょうか。株や暗号資産も下落しています。チャートが気になっている方も多いはずです。

しかし、金貨や銀貨はどうでしょうか?

何事もありません。

すでにお持ちの方はこの感覚を共感して頂けていると思います。

価格の変動にきもちが揺さぶることはありません。その金貨の価値がそのまま手元にあります。明日もこのままです。それどころか時間の経過とともに希少性が増していきます。投資経験者の方で金貨や銀貨といったコインをまだお持ちでない方は、まず1枚を所有されてみることをおすすめしています。