2023年10月から始まるインボイス制度について思うこと

2023年10月より、始まるインボイス制度。

弊社、FIRST SOVEREIGN株式会社のインボイス番号は【T4290001093135】です。

 

みなさんはインボイス制度について、どのようにお考えでしょうか。

賛成もあれば反対もある。立場によって分かれますね。

まったく知らないって方も多くいることでしょう。

 

まずもってここでは、消費税についての定義や法の解釈・判例等は抜きに、一般的認識の範疇で書きます。

 

消費税って、何か買ったらお財布から出ていくお金ですよね。

 

日本にある税金は約50種類以上。

誰もが、生まれて終わるまでに関わるものです。

この中で、

消費税には、他にはない特性があります。

なんだと思いますか? 

 

それは。

 

消費税は、自分の判断で支払うか支払わないか決めることができる税

であるということです。

考えてみてください。

他に、自分で支払うか払わないかを決めることができる税はありますか?

社会保険料を含め、そのほどんどが、生きているだけ生活しているだけで、自動徴収の仕組みになっています。

この消費税の特性ってすごいことだと思うんです。

 

まぁ難しいでしょうが、

条件付きであれば、インボイス制度は良いと考えています。

 

条件付きというのは、大きく2点。

①衣食住にかかる消費税は免除(食料費や医療費や通信費、燃料費など)

②消費税以外の税金をすべて廃止(削るものを削れば、消費税率を上げれば消費税だけでやっていけると思っています。)

 

様々なメディアでインボイス制度についての意見が飛び込んできますが、どちらかと言うと、反対意見を取り上げる報道が多いと感じます。

このブログにたどり着かれている方はお気づきだと思いますが、メディアは大衆を誘導することに利用できてますよね。この数ヶ月、反対意見を多く取り上げ見せているということは、どういう意図があるのでしょうか。

どうして、インボイス制度だけ、とんでもない騒ぎに見せて、騒ぎに騒ぎ。

おかしく思いませんか。その他の税(ここでは個々を詳しく書きませんが。)についての反対意見をメディアが数ヶ月も大々的に報道したことはありましたか?

 

もう一度書きますが、

自分で支払うか支払わないかを決めることができる税が、消費税ですよ。

このようなことを考えていると、不都合な真実、何かが見えてきますよね。

 

お金も同じです。お金として見せられているのは何の裏付けのない株式会社日本銀行の日本銀行券、紙です。紀元前3000年より前から人類はゴールドと付き合い続けています。知って考えた人だけが、自分でゴールドを選んで資産を積み上げてきました。昔も今もそれは変わりません。

資産構築に、紙幣(ペーパー資産)に紐つくものを選ぶのか、ゴールドなど現物資産を選ぶのか、これも自分で決められます。

 

インボイス制度にもどりますが、インフレ物価上昇、生活は厳しくなる一方、他の税金も多くのしかかり、困っているところにインボイス制度が上乗せで来ましたので、苦しいのは当然です。

本当に苦しくなって、ようやく多くの方が声を上げるまでになったと考えれば、目覚めや変革のいいきっかけとも思いますが、さらに、目を向ける方向、視野を広げて頂きたいと思っています。他にもおかしいことは山盛りてんこ盛りです。

反対運動を頑張ったかもしれませんが、そもそも、このインボイス制度が成立したのも、ひとりひとりが投票し選んだ政治家が決めたこと。決まったルールです。しっかり納税しましょう。選挙に行きましょう(選挙についても多々ありますがここでは割愛)。

しつこく最後にもう一度書きます。

自分で支払うか支払わないかを決めることができる税が、消費税です。

つらつらと、ひとりごとでした。

最後までお読み頂きありがとうございます。