出遅れていた銀も上昇 11年ぶりの高値を更新 #SilverSqueeze

これは注目のトピックですね。

これまでに銀バーやインゴット、銀貨をコツコツ積み上げていた方にはとても嬉しいニュースになりましたね。

銀は資産に向かないと豪語する何とかのプロや評論家はわんさかおられますから、大変辛抱されたことかと思います。

 

今の時代、これまでの認識なんて通用していません。

 

月足チャートでも$30を超えて6月を迎えており、

今後は上目線が妥当でしょう。

 

興味深いことは、西と東で違った価格で取引がされているということ。

西とは欧米のことで、COMEXやLBMAを基準とした価格。

東とは主に中国で、シルバー価格は11%を超える価格で取引がされました。

 

銀の世界最大保有はどこかご存知ですか?

あの価格操作していたと話題になったJPモルガンです。

そのJPモルガンの銀保有量は約1億3912オンスと2024年世界最大。

JPモルガンは、ETFを介して銀価格を操作し、低価格で銀現物を購入してきました。COMEXのレバレッジの効いたペーパー市場で銀価格を低く抑え、自ら作った低価格で、現物銀バーを購入し、紙のショートポジションをカバーする戦略でした。この方法でこれだけの大量な銀を目立たずに蓄積することができました。すごい。

このJPモルガンのこれまでの動きを知るだけでも、JPモルガンを活用した株主たちが考え備えてきたことが分かると思います。

銀にもこれから起こるであろうゴールドにも劣らない価値の再評価。その倍率は潜在的な本質への再評価であるため、不正な低評価をひっくり返し、極めて高倍率な変動が実現すると考えることができます。

 

https://usdebtclock.org/ 

↑こちらのサイトから現在のレシオを抜粋

スポット銀価格が30.5ドル、紙幣と現物の比率が398.97であること仮定します。これはペーパーデリバティブが失敗した時、シルバー1オンスあたり、12,156.08ドルでないと辻褄が合わないということです。

1ドル150円とする場合、1オンス銀貨1枚=1,823,412円

準備はいいですか?(理論上の話ですよ。それだけ紙幣に価値はないということ)

 

世界は、基軸ドルが崩壊を迎えるにあたり、貴金属の価格を操作されていない価値に再評価する必要があります。

銀行と同じで、取引所で取引される紙のデリバティブに比べて、現物の銀はそのほんの一部しか保有されていません。銀の取り付け騒ぎになっても銀現物は残っていませんしデータと等しい現物は存在しません。どうなりますか?

銀の紙トレードで数字データを増やしてもそこに意味はありません。

 

よく、「金と銀どちらがいいですか?」と聞かれます。

私の答えは、「どちらも」です。

金も銀もアンティークコインもモダンコイン集めなければ。忙しいですね。分かっているけど、いつかいつかと足踏みしてる場合ではないです。やってる人は数年前からコツコツやっています。まだまだ間に合います。

ゴールドやシルバーといった現物を集めることは、いくら儲かるなどの利益を目的とした投資ではなく、大事な資産を自身で守るためにやるべきことです。 

今後、金や銀をもつことが信用となります。

SilverSqueeze!