"1700"-IMF ドイツ🇩🇪 ニュルンベルク ラムダカット ダカット金貨 NGC MS62 クリッペ
"1700"-IMF ドイツ🇩🇪 ニュルンベルク ラムダカット ダカット金貨 NGC MS62 クリッペ
"1700"-IMF ドイツ🇩🇪 ニュルンベルク ラムダカット ダカット金貨 NGC MS62 クリッペ

"1700"-IMF ドイツ🇩🇪 ニュルンベルク ラムダカット ダカット金貨 NGC MS62 クリッペ

定価 ¥1,380,000
/
税込

"1700"-IMF ドイツ🇩🇪 ニュルンベルク ラムダカット ダカット金貨 NGC MS62 クリッペ

貴重な1700年発行のヌルンベルク ダカット クリッペは、羊が地球を歩むというユニークなデザインが際立っています。羊が掲げている旗には「PAX(平和)」という言葉が刻まれており、これは平和の象徴として知られています。このデザインは、神聖ローマ帝国時代の自由都市として、ニュルンベルクがその経済力と文化的繁栄を誇り、そして平和と繁栄を願っていたことを表しており、歴史的価値の高い一枚です。

 

デザインの特徴:

    • 表面: 表面には、地球の上を歩く羊が描かれており、羊が持つ旗には「PAX」と記されています。羊は聖なる動物として古くから平和や無垢を象徴しており、ここでは平和への祈りと希望が込められています。この細かな彫刻とメッセージ性は、コレクターだけでなく、歴史やデザインに興味がある方々にも強く訴えるものです。
    • 裏面: 裏面には、ニュルンベルクの自由都市としての誇りを示すシンボルが刻まれており、当時の繁栄と独立精神を表現しています。

ラテン語で「NORIMBERGENS. & SIGEVI ...」という文字が刻まれており、これはヌルンベルク市とその自治体に関連する文章と思われます。詳細な解釈にはさらに調査が必要ですが、都市の誇りやコインの発行背景に関する記述である可能性が高いです。

クリッペ型の希少性:

このコインは、通常の丸形コインとは異なるクリッペ型(四角い形状)という珍しいスタイルで製造されています。クリッペ型は特別な状況下で発行されることが多く、限られた枚数しか存在しません。そのため、非常に希少価値が高く、コレクターの間では非常に人気のある形状です。

状態と品質:

本品はIMF(Johann Martin Förster)による1755–1764年のリストライクで、PCGSによってMS-62(未使用)と評価されており、光沢やデザインの細部が非常によく保存されています。現在ではリストライクも同等の価値として取引されており、歴史的価値と芸術性を兼ね備えた一枚として、コレクションに加える価値があります。

歴史的背景:

1700年に発行されたこのダカット クリッペは、神聖ローマ帝国時代のニュルンベルクで製造されました。ニュルンベルクは自由都市として、文化的・経済的に非常に重要な役割を果たしており、このコインはその繁栄を象徴するものです。羊と「PAX」というメッセージを通じて、当時の市民が平和を願っていたことが感じられる、歴史的意義深いコインです。

2024年8月に、通常(丸型)のラムダカット金貨MS62が、157万円で落札されました。

平和と繁栄の象徴を手にするこの希少なダカット クリッペを、ぜひコレクションに加えてください。限定数しか存在しないため、早めのお求めをおすすめします。

 

発行国:ドイツ🇩🇪(ニュルンベルク)

年号:"1700"-IMF

額面:1Ducat

重量:約3.5g

素材:ゴールド

品位:.986

PCGS社:MS62

鑑定番号:53633069

https://www.pcgsasia.com/cert/53633069?l=ja

海外ディーラー共有在庫